十勝エリアでは、帯広畜産大学の梅津教授のレクチャーとともに、集中型および農家が運営する二つのバイオガスプラントを視察します。下川町では、バイオマス産業都市にも選ばれている地域ぐるみでの木質バイオマス活用の最前線を見て頂きます。稚内市内では、国内最北端の地に広がる風力発電のメッカの今を体験して頂きます。
錦秋の北海道で自然エネルギーによる新しい経済の未来を探ってみませんか。
またとないこの機会に、ぜひお申込みください。
※自然エネルギーシフト塾のオプション合宿でもありますが、どなたでも参加いただけます。
また、初心者の方にもわかりやすい内容となっております。
鈴木亨氏 NPO法人北海道グリーンファンド理事長 一般社団法人ソーシャルビジネス・ネットワーク理事 ![]() |
1957年、北海道生まれ。自治体職員、生協職員を経て、1999年、NPO法人北海道グリーンファンド設立し理事・事務局長に就任。2011年理事長に就任(現職)。誰でも無理なく地球環境の保全に貢献できる「グリーン電気料金制度」を開始し日本初の市民出資型の風力発電事業を行う。市民風車のパイオニアとして、各地の取り組みを支援する。株式会社市民風力発電(2001年)、株式会社自然エネルギー市民ファンド(2003年)を設立し代表取締役を兼務する。2012年9月 株式会社ウェンティ・ジャパン設立し取締役副社長に就任する。同年12月一般社団法人北海道再生可能エネルギー振興機構理事長に就任する。その他役員就任中の事業目的法人多数あり。 |
菊池貞雄氏 北海道バイオマスリサーチ株式会社 代表取締役 ![]() |
1957年2月帯広市生まれ、地元高校を卒業後、立命館大学産業社会学部に入学する。その後、建設コンサルタント会社で地域づくり計画、農村観光計画、農村ブランド計画を行い、1997年バイオガスに出会い、ライフワークと決め10年前にソーシャルビジネス的シンクタンクを目指し起業した。2012年にはバイオガス研究で帯広畜産大学大学院畜産衛生学の博士号を取得した。地方でおこなう農村観光活動「ロングトレイル」、農福連携の先駆けとして「ソーシャルファーム」などに取り組み「社会連帯経済」の農村的実現を目指す。
武蔵野美術大学特別講師「地域のおけるプロジェクトデザイン」 |
≪宿泊費・飛行機運賃・食事代は別途自己負担いただきます≫
(先着順:想定人員を超えた場合はお断りする場合がございます。)
※一般募集の方がご一緒いただく可能性がございます。
(JAL 573 羽田空港発07:40→帯広空港着09:15) ※おススメの交通手段・ルート
・9時25分 帯広空港集合
移動:23.5キロ30分(レンタカー) ※以下移動はレンタカー
↓
・10時~11時半、帯広畜産大学(梅津研究室でレクチャー1時間半)
移動:30分
↓
・12時~13時10分、帯広市内で食事:地元の食材を使った料理を堪能
移動:30キロ40分
↓
・13時50分~15時10分、士幌町(JAからのプラントの説明)視察
移動
↓
・15時30分~17時00分、士幌町周辺(菊池氏と質疑応答)
移動:2時間 112キロ
↓
◎宿泊地:富良野市内
食事:くまげらなど北海道料理を堪能
・富良野市宿泊先出発:8時
※1時間程度 富良野市内を観光
移動:2 時間 35 分 143キロ
↓
・下川町内昼食12時~13時
・13時~16時 下川町(木質バイオマス視察)
移動:148キロ2時間20分
↓
・宿泊地:北海道天塩郡豊富町 豊富温泉
18時30分着
・豊富町宿泊先出発:8:30
移動:27キロ:35分
↓
・幌延 オトンルイ風力発電所(視察)、9時10分~10時
移動:54キロ1時間
↓
・稚内市(宗谷 風力視察)11時~12時半 (風力発電について鈴木さん説明を受けつつ視察)
・12時50分~14時、昼食:北海道の海の幸を堪能
↓
稚内市内~稚内空港(移動:13キロ25分)
・宗谷岬観光など観光を行う
↓
稚内空港に移動 16時30分 解散
(ANA 4844 稚内17:30発 → 札幌(千歳)18:25着) ※おススメの交通手段・ルート
(ANA 078 札幌(千歳)19:30発 → 東京(羽田) 21:05着 )
宿泊費:1泊1万円を想定 2泊 2万円
交通費:おススメの交通手段・ルート
・JAL 573 羽田空港発07:40→帯広空港着09:15
・ANA 4844 稚内17:30発 → 札幌(千歳)18:25着
・ANA 078 札幌(千歳)19:30発 → 東京(羽田) 21:05着
※航空チケットにつきましては、参加希望者様ご自身でご購入いただきます。
集合場所(帯広空港)へ向かう移動方法と解散場所(稚内空港)後の移動方法に指定はございません。